金融

石炭火力向け融資三井住友が厳格化

 三井住友フィナンシャルグループは12日、二酸化炭素(CO2)の排出量が多い石炭火力発電所への融資方針を厳格化すると発表した。従来は原則として新設設備への融資を行わないとの立場だったが、6月1日からは例外規定を撤廃。既存設備を拡張する際や、高効率な技術を採用した新設設備向けも融資しないことにする。

 世界的な脱炭素化の流れを踏まえた。三菱UFJフィナンシャル・グループも4月、既存設備への融資を取りやめる方針を明らかにしている。

 2020~29年度に環境などに配慮した融資額の合計を30兆円まで積み上げる方針も掲げた。グループの温室効果ガスの排出量を30年に実質ゼロにする目標を設定した。

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