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労災保険の支給、勤労統計の不正で184億円追加 厚労省

 厚生労働省は18日、企業の賃金や労働時間を調べる「毎月勤労統計調査」で不正が発覚したことを受け、過少支給が生じた労災保険について、これまでに計約184億円を追加支給したと明らかにした。

 厚労省によると、平成31年3月時点で受給中だった約16万人に対する約160億円のほか、過去に受けたことのある約45万人のうち約20万件分、約24億円を支給した。既に受給者が亡くなり遺族と連絡が取れないケースもあり、厚労省は引き続き確認作業を進める。

 統計調査をめぐっては18年、東京都の大規模事業所について全数調査をしていなかったことが判明、労災保険や雇用保険などの給付額に影響が生じた。

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