テクノロジー

北海道のベンチャー、ロケット打ち上げ成功

 北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は3日夕、自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」7号機を町内の発射場から打ち上げた。稲川貴大社長は記者会見し、ロケットは高度約100キロの宇宙空間に到達、打ち上げは成功したと話した。

 同社開発のロケットが宇宙空間に到達したのは令和元年5月の初成功以来2度目。宇宙への物資運搬事業実現の弾みにしたい考えだ。

 稲川氏は「今後(ロケットの)量産化へ進みたいと考えている」との意向を表明。同社を創業した実業家の堀江貴文氏も会見に同席し「思った通りに打ち上げができた」と喜んだ。

 当初は3日午前に打ち上げ予定だったが、天候不良で延期した。

 インターステラ社によると、7号機は全長10メートル、直径50センチ、重さ約1トンで、高知工科大の気象観測機器などを搭載。昨年7月にも打ち上げに挑んだが、直前にエンジンの点火器に不具合が起き、発射を延期した。

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