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パインアメ、コラボ基準は甘くない? ソープ完売で目標金額の50倍に (1/2ページ)

SankeiBiz編集部
SankeiBiz編集部

 缶詰のパイナップルの味や形を模した「パインアメ」の香りを再現した石けん「パインアメソープ」(税込み888円)をミヨシ石鹸が開発した。一般販売に先立ってミヨシ石鹸がクラウドファンディングサイトで先行購入者を募ったところ、開始から24時間で目標金額の10倍を超える人気ぶりだった。今年70周年を迎えた定番のお菓子は他社とコラボレーションした商品を続々と増やしているが、パインアメを製造するパイン(大阪市)のコラボ企画の基準は甘くはないようだ。

「ヤバいもの生み出した」

 「自画自賛で言わせてください。ヤバいものを生み出してしまった…」

 ミヨシ石鹸の公式アカウントが12日にTwitter(ツイッター)に書き込んだ通り、パインアメソープはインターネットの話題をさらった。

 石けんは直径8.8センチメートル、重さ175グラム。手のひらよりやや大きいくらいのサイズだが、真ん中に穴が空いたデザインは一口サイズのパインアメのようだ。香りについてもモチーフのお菓子そっくりに再現したという。

 12日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で、1個ごとのバラ売りや8個セット(同6464円)などの先行販売を始めたところ、約2時間で目標金額の8万8888円を達成し、24時間後には目標の10倍を超えた。早々に完売したため商品が追加されたが、それもすぐに売り切れ、19日の時点でサポーター(購入者)が1832人、購入総額が目標の5058%にあたる449万6164円に上った。

 新型コロナウイルス感染防止で手洗いや“おうち時間”の過ごし方の関心が高まったことから、日常を楽しくする商品を作ろうという狙いがすばり当たった格好だ。開発の背景には同社のメーンターゲットである30~50代の女性以外の層にもアピールしたい考えがあったが、多方面にアンテナを張るネットユーザーの間で「バズった(話題になった)」ことで目的を果たせたと言える。

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