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SDGsな「お中元ビール」が登場、フードロス削減狙う (2/2ページ)

 ギフトで思いを共有

 阪急阪神百貨店は令和元年から、大阪の阪急うめだ本店の食品部門で「持続可能な食の未来を実現すること」をテーマにした売り場づくりに取り組んでいる。そのひとつが本店地下2階の食品売り場で毎月開催する「環境保全」「地域創生」「文化継承」にちなんだ食品を集めたフードマルシェ。今年3月には、作り手と消費者が交流できる「コミューナルフードマーケット」もオープンした。食のおいしさを伝えるだけでなく、新たな食のアイデアや人のつながりを生み出すことを目指しているという。

 そうした背景もあって、今年のお中元のテーマを決める際には「贈る側と受け取る側が思いを共有したくなるギフト」といった発想が生まれた。中村さんは「まさにテーマにぴったりな商品が完成した。みんなの思いがたっぷり詰まったビールをおいしく味わってほしい」と力を込める。また、このほかにもフードロス削減や地場産業応援の助けになる商品を中元ギフトで取り扱っており、SDGsなお中元はこれからの新しいスタンダードになりそうだ。

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