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週末の「京都の駅や繁華街」の人手、前回宣言時より大幅増

 京都府に緊急事態宣言が発令されて初の週末となった21~22日、京都市内の主な駅・繁華街の人出は、前回の宣言発令後初の週末(5月1~2日)と比べて大幅に増加していたことが23日、スマートフォンの位置情報のデータから分かった。蔓(まん)延(えん)防止等重点措置が適用されていた1週間前(8月14~15日)の人出と比べても増えている地点があり、宣言の外出抑制効果が限定的なことが伺える。

 ソフトバンク子会社アグープのデータを基に、産経新聞が京都駅▽京都河原町駅▽清水寺・高台寺▽嵐山-の4地点の日中(午後3時台)と夜間(同9時台)の人出を分析した。

 同じ時間帯で5月1~2日と比べると、21日日中は京都河原町駅で37・9%増、22日日中は京都駅で56・1%増となるなど、駅や繁華街では両日とも日中、夜間で大幅に人出が増えた。観光地でも清水寺・高台寺で21日日中が38・4%増、嵐山で22日日中が27・3%増となるなど、人出が増加した時間帯があった。

 また1週間前比では、22日は京都河原町駅と清水寺・高台寺で昼夜ともに人出が減少。一方、21日の京都駅や22日の嵐山など人出が大きく増加した地点と時間帯もあり、自粛疲れや「宣言慣れ」からくる警戒心の緩みも影響しているとみられる。(桑村大)

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