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サンマ、大型船初水揚げも低調 漁業関係者「水揚げ量を増やしたいが…」

 サンマの水揚げ量が日本一の北海道根室市の花咲港で27日、主力となる大型船が今年初めて水揚げした。約90トンと昨年の約6トンから大幅に増えたものの、数百トンに達したかつての盛況に比べると低調。漁業関係者は「漁場が遠方の公海となり操業回数が減る分、水揚げ量を増やしたいが思うようにいかない」と話す。

 港近くの市場で午前9時に開かれた競りの最高値は1キロ当たり918円。5千円を超えた昨年より大幅に下がった。

 全国さんま棒受網漁業協同組合(東京)によると、昨年の全国での水揚げは約3万トンで過去最低を記録。今年は来遊状況を考慮して、各船は約千キロ以上離れた公海で漁をしている。担当者は「昨年より出足は良さそうで、今後に期待したい」と話している。

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