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「予防歯科」が必要な現代、ついに画期的なサービスが実現 (2/3ページ)

吉田由紀子
吉田由紀子

 「マイナス1歳からのオーラルケア」を提唱

 使い方はシンプルだ。名前や連絡先、希望IDを入力し、予約カレンダーから希望のプラン、ドクター、日時等を選択して予約。時間になると事前に指定した通信方法(Facebookメッセンジャー、スカイプ、電話)で相談を開始。こういった流れになっている。画像や動画も送ることができるので、詳しい相談が可能だ。ドクターから治療が必要だと示唆された場合は、最寄りの歯科医院へ行けば良い。

 「当社は、『マイナス1歳からのオーラルケア』を提唱しています。どういうことかと言いますと、赤ちゃんは無菌状態で生まれてきます。虫歯や歯周病にかかっているご家族が、赤ちゃんに食べ物を口移ししたり、大人が使うお箸で取り分けて食物を共有したりすると、感染力の強い大人の虫歯菌が、子どもの幼若な状態の歯に感染してしまい、一気に虫歯の進行度を早めてしまう可能性があるのです。こういったことは知っているか、知らないかの違いです。妊娠をきっかけに、ご両親やご家族が虫歯になりにくい子どもの育て方を学び、お子さんが産まれるまでに大人の口腔内環境を整えておいて欲しいと考えています。そういう意味で『マイナス1歳からのオーラルケア』を推奨しているのです」(竹山医師)

 9月からは、新サービスも始まる。

 「歯や口腔の状態は、人によって様々です。歯並びはどうか、矯正器具を装着しているか、入れ歯はあるか。専門医が個々の状態を把握して、その方に最適なオーラルケアグッズ(歯ブラシ、歯磨き粉など)を定期的に配送するサービスを始めます」と廣瀬さんは計画を話す。

 正しい歯磨きの方法などを動画で提供して、予防に力を入れていく方針だ。

 「『ブラシる』やグッズの定期配送サービスは、第一歩にすぎません。当社が目標とするのは、予防歯科の普及と定着です」(廣瀬さん)

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