ヘルスケア

河野担当相、24日からのワクチン配送を351万回分上乗せと表明

 河野太郎ワクチン担当相は7日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンに関し、24日から2週間で全国の自治体に配送する量について、既に公表している1521万回分に351万回分を追加して配送する意向を表明した。この期間の都道府県からの配送希望量は約2000万回に上るため、希望量が当初の配送予定量を超えている自治体に対して追加分を傾斜配分する。

 また、河野氏は愛知県や三重県などで都道府県が主体となって運営する大規模接種センターを設置する動きが出ていることを歓迎しつつ、「こうした動きを通じて、7月末までに高齢者の2回接種を着実に進められるように連携していきたい」と語った。

 一方、国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪・パラリンピックに参加する各国・地域の選手団に米製薬大手ファイザー製のワクチンを無償で提供することに関しては、河野氏は丸川珠代五輪相から五輪選手らへの接種をめぐり「それぞれの競技のドクターがいるので、そうした方を中心に(五輪選手の強化拠点の)トレセンなどで打つことになるだろう」との見通しを示されたことを明らかにした。

 そのうえで「(五輪選手への)接種の主体は、大会組織委員会や日本オリンピック委員会(JOC)になるだろう」との認識を示し、接種券の配送方法などに関して「丸川氏と緊密に協議したい」と語った。

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