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ワクチン特許除外「生産量増えない可能性」 独ビオンテックも疑問視

 ドイツのバイオ企業ビオンテックは6日の声明で、新型コロナウイルスのワクチン特許権の適用除外について、世界のワクチン生産量増加に「つながらない可能性がある」と指摘、疑問を示した。生産には高い技術が必要な上、原材料も限られていると強調した。ドイツメディアが伝えた。

 ビオンテックは米製薬大手ファイザーとワクチンを共同開発した。メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる遺伝物質を活用したもので、「10年以上かけて生産技術を発展させてきた」と強調。経験豊富な人材も必要で、限られた原材料が効果的に使われなかった場合、生産拡大につながらない恐れがあると訴えた。(共同)

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