ヘルスケア

新型コロナワクチン2種、20日に審議 モデルナとアストラゼネカ

 厚生労働省は17日、米モデルナ社と英アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンについて、承認の可否を審議する専門部会を20日夜に開催すると正式に発表した。承認されれば、国内で使用可能なワクチンは米ファイザー製を入れて計3製品になる。

 モデルナ製は、国内での供給などを武田薬品工業が担当。ワクチンの基本的な仕組みはファイザー製と同じだが、零下20度前後で保管が可能だ。17日から予約が始まった、東京、大阪の高齢者向け大規模接種センターなどでの使用を想定している。

 アストラゼネカ製は「ウイルスベクターワクチン」と呼ばれ、遺伝子の一部を運び屋役の別のウイルスに組み込んで使うタイプ。冷蔵保存ができるため、より扱いやすいと期待される。一方で海外での臨床試験では、有効性はファイザー製などよりもやや低かった。

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