趣味・レジャー

新感覚デジタルアート展「巨大映像で迫る五大絵師」尾上松也「息が止まる迫力」

 日本美術の傑作を大画面で超高精細デジタルアートとして蘇らせる展覧会「巨大映像で迫る五大絵師-北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-」が、大手町三井ホール(東京都千代田区)で開催されている。アンバサダーを務める歌舞伎俳優の尾上松也さん(36)は、「大画面で見る迫力や美しさに、息が止まるようだ」と話す。

 会場では、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」、歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屏風」、伊藤若冲の「仙人掌群鶏図(さぼてんぐんけいず)」など、江戸時代の絵師たちの傑作が、最新技術によって巨大映像となって壁一面に映し出され、音楽とともに体感できる。

 開催に先立って行われた記者会見で、尾上さんは「拡大しても隙がなく、魂を込めて絵を描いていることが分かる。とても癒されるので、ここに布団を敷いて寝たいですね」と笑った。本来なら東京五輪期間中の開催で、海外からの集客も見込めたはずだという質問に対し、「海外の皆さんに日本の文化を知っていただけるチャンスだったので、見ていただけないのは残念ですけど、少しでも明るい希望のきっかけになれば」と話した。

 9月9日まで。チケットは一般2000円、大学生・専門学校生1500円、中・高校生1000円。問い合わせは事務局、03・5520・1914。12月3日からは、大阪市福島区の堂島リバーフォーラムでも開催する。 

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus