インド、アプリのダウンロード世界4位 低価格スマホ普及で92%増

2016.7.25 05:00

スマホの画面に並ぶアプリのアイコン。インドはアプリのダウンロード数が急拡大している=ニューデリー(ブルームバーグ)
スマホの画面に並ぶアプリのアイコン。インドはアプリのダウンロード数が急拡大している=ニューデリー(ブルームバーグ)【拡大】

 インドは今年、携帯電話向けに開発されたアプリケーションソフト(アプリ)の年間ダウンロード数が世界4位になるとの見方を、米アプリ市場調査会社アップアニーが示した。インドは、低価格スマートフォンの普及拡大などにより、アプリの利用が拡大している。現地紙タイムズ・オブ・インディアなどが報じた。

 インドのアプリダウンロード数は今年、前年比92%増の77億回に達する見通しだ。今年のアプリダウンロード数の世界首位は中国の490億回(前年比29%増)、次いで米国、ブラジルで、インドは世界4位と予測される。また、インドのダウンロード数は2020年に201億回に拡大すると見込まれている。

 インドでアプリの利用が拡大する背景として、廉価なスマホが手に入りやすくなっていることに加え、通信インフラの整備や若年層の人口増加などが挙げられる。ダウンロード数が伸び、関連収入が増加しているだけでなく、同国ではアプリの利用時間も増加している。

 今年1~3月の1人当たりのアプリ利用時間をみると、2年前の同期と比較して2倍に拡大した。なかでも小売り関連のアプリでは、インターネット通販のサービス拡大などにより利用時間が11.5倍に急増している。

 同期の小売り関連アプリのダウンロード数は、首位が米ネット通販アマゾン、次いで地場ネット通販フリップカート、同スナップディールとネット通販各社が名を連ねる。

 また、同国で急成長する配車アプリについては、地場オラが首位で、スマホ利用者全体の28%がオラのアプリをダウンロードしている。2位の米ウーバーが続いた。

 インドのアプリ市場は成長が確実視されるなか、各社が顧客争奪に向け、今後さらにサービス強化を図るとみられる。(ニューデリー支局)

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