株価・外為

東証急反落、午前終値は534円6銭安 国内感染拡大に不安

 20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は急反落した。国内の新型コロナウイルス流行が「第4波」に入り、深刻化するとの不安が高まった。一時600円超下落し、約1カ月ぶりの安値を付けた。取引時間中の下げ幅も約1カ月ぶりの大きさとなった。

 午前終値は前日終値比534円66銭安の2万9150円71銭。東証株価指数(TOPIX)は24・36ポイント安の1932・20。

 コロナ感染急拡大を受けて大阪府が政府に緊急事態宣言の発令を要請する意向を示し、東京都も宣言要請に向けた検討を進め、経済活動が抑制されるとの見方につながった。発令に至れば、いずれも3度目となる。

 19日の米株安も市場心理を冷やした。20日の東京外国為替市場の円相場が1ドル=107円台の円高ドル安水準で取引され、輸出関連企業の業績改善期待が後退する場面もあった。

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