株価・外為

東証反落、午前終値は204円安 米増税への警戒で一時400円超安

 23日午前の東京株式市場の日経平均株価は反落し、午前終値は前日終値比204円86銭安の2万8983円31銭となった。下げ幅は一時400円を超えた。米政権による増税方針への警戒感から、売り注文が先行した。変異株などによる国内の新型コロナウイルス感染再拡大も相場の重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は10・33ポイント安の1912・17。

 バイデン米政権が富裕層を対象に株式売却益への税率引き上げを検討していると報じられ、前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が下落。東京市場にも波及した。

 国内では政府が4都府県に発令する新型コロナの緊急事態宣言で酒類を提供する飲食店や大型店舗への休業を要請する方針を示しており、経済活動の停滞が懸念された。

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