株価・外為

東証、一時100円超下落 コロナ懸念、米株高は好感

 26日午前の東京株式市場の日経平均株価は前週末終値を挟んで推移した後で続落した。新型コロナウイルス流行が懸念され、下げ幅は一時100円を超え、節目の2万9000円を割り込んだ。前週末の米株高を好感し、買い優勢の場面もあった。午前10時現在は前週末終値比52円94銭安の2万8967円69銭。

 4都府県を対象に、コロナ緊急事態宣言の期間が25日から始まった。だが人出の減り方が鈍いとして、高水準の感染が続きかねないと不安視された。企業業績の先行きが見通しにくく、投資家の消極姿勢につながった。

 一方、前週末23日の米株式市場は好調な経済指標が相次いだことが追い風となり、ダウ工業株30種平均など主要3指数が上昇した。米景気の回復傾向は東京市場でも好材料と受け止められた。

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