株価・外為

東証反発、米景気に期待 コロナ懸念で下落の場面も

 週明け26日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前週末比105円60銭高の2万9126円23銭。米景気回復への期待を背景に買い注文が優勢になった。国内の新型コロナウイルス流行長期化が懸念され、下落に転じる場面もあった。

 東証株価指数(TOPIX)は3・17ポイント高の1918・15。出来高は約9億7400万株。

 前週末23日に公表された米製造業の景況感や米新築住宅販売に関する統計が大きな伸びを記録した。米ダウ工業株30種平均が上昇し、週明け26日の東京市場でも米経済のコロナ禍からの立ち直りを見込んだ買いが集まった。平均株価の上げ幅は一時220円に達した。

 半面、日本国内は25日から4都府県でコロナ緊急事態宣言の期間が始まったが、人出は大きく減らず、流行が長引くと警戒された。円高ドル安傾向の円相場も重荷で、平均株価は120円超下がって2万9000円を割り込む局面があった。

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