株価・外為

東証反落、241円安 国内コロナ拡大懸念

 休日明け30日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。終値は休日前の28日と比べて241円34銭安の2万8812円63銭で、約1週間ぶりの安値を付けた。国内の新型コロナウイルス感染拡大を受け、景気回復が遅れることへの懸念から売り注文が優勢となった。

 東証株価指数(TOPIX)は10・82ポイント安の1898・24。出来高は約13億5千万株。

 変異株の広がりなどにより国内で新型コロナの感染者増加が止まらず、東京都で29日に報告された新規感染者は千人を超えた。景気に悪影響が及ぶとの見方が広がり、売りが先行した。

 大型連休の谷間で様子見姿勢もあり、平均株価は取引終盤にかけて下げ幅を徐々に広げた。

 一方、バイデン米大統領が施政方針演説で大規模な財政出動を重視する姿勢を打ち出し、米景気回復への期待感が相場を支えた。

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