株価・外為

東証3日続伸、160円高 米金融緩和の長期化期待

 週明け10日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3営業日続伸した。終値は前週末比160円52銭高の2万9518円34銭で、4月19日以来3週間ぶりの高値を付けた。米国での景気回復を後押しする金融緩和の長期化期待を背景に買い注文が優勢となった。

 東証株価指数(TOPIX)は19・22ポイント高の1952・27。出来高は約11億2600万株。

 米国で前週末7日に公表された4月の雇用統計が市場予想を大きく下回ったことで米金融緩和が継続するとの見方から米国株が上昇。7日のダウ工業株30種平均は過去最高値を更新し、東京市場でも朝方から買いが優勢だった。

 ただ国内では変異株などにより9日の新型コロナウイルス感染者数が3日連続で6千人を超え、重症者数も過去最多を更新。経済活動の停滞懸念が株価の重しとなったほか、週後半にかけ企業の3月期決算発表がピークを迎えるのを前に様子見ムードも出て、午後に入ると上げ幅は縮小した。

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