株価・外為

NY株、一時660ドル超下げ 日欧株安も連鎖

 【ワシントン=塩原永久】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、下げ幅が一時660ドルを超えた。終値は前日比473・66ドル安の3万4269・16ドル。米景気回復にともなうインフレ懸念や、相場過熱への警戒感から、幅広い銘柄で売りが広がった。

 ダウ平均の下落率は1・4%に達し、2月下旬以来、2カ月半ぶりの大きさとなった。

 前日の取引時間中には3万5000ドルの大台を突破したが、市場では経済活動の活発化でインフレが加速するとの懸念が根強く、この日は取引開始直後から急落。高値への警戒感や、日本や欧州の株安も、投資家心理を冷やした。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は12・43ポイント安の1万3389・43。

 銘柄別では、ゴールドマン・サックスなどの金融関連や、住宅用品販売ホーム・デポの下げが目立った。ITのセールスフォース・ドットコムは上昇した。

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