海外情勢

インド在留邦人に専用検査 現地商工会、帰国前にPCR

 インド日本商工会は13日、インド在留日本人が帰国前に必要な新型コロナウイルスのPCR検査と陰性証明取得を速やかに実現できるよう、17日から首都ニューデリー近郊のホテルに日本人専用の検査施設を開くと明らかにした。

 インドでは世界最悪ペースで感染が拡大。検査予約や結果判明に時間がかかるケースがあるが、日本政府は出国前72時間以内に受けた検査での陰性証明を専用書式で要求しており、対応を求める声が出ていた。

 商工会によると、現地で日本人向け医療支援事業を行っている法人と協力。日本政府の支援で1人1回、無料で検査を受けられる。

 日本外務省はインドに「感染症危険情報」の危険レベル3「渡航中止勧告」を出している。また医療体制が逼迫(ひっぱく)しているとして注意喚起するスポット情報で、一時帰国を含めた対応を検討するよう呼び掛けている。

 日本政府はさらに変異株への対応としてインド、パキスタン、ネパールに2週間以内に滞在歴のある在留資格保持者の日本への再入国を14日から原則拒否。日本人は対象外。(共同)

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