国内

ワクチン確保へ5000億円超支出を閣議決定 獲得競争が激化

 政府は14日、新型コロナウイルスのワクチン確保のため、令和3年度のコロナ対策予備費から5120億円の追加支出を閣議決定した。世界中で感染症が猛威を振るう中、ワクチンの獲得競争が激しくなっており、供給不足に陥らないよう予算を積み増し確保に万全を期す。

 政府は現在、米ファイザー、米モデルナ、米バイオテクノロジー企業ノババックスの3社と計2億5千万回分のワクチン供給を新たに受ける方向で協議を進めている。ワクチンの追加確保に今回の予備費を活用する。

 政府は3年度予算で、通常の予備費とは別にコロナ対策名目で5兆円の予備費を計上した。緊急事態宣言の再発令に伴う事業者支援のため既に5千億円を使用しており、今回の支出で、残りは3兆9880億円となる。

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