海外情勢

上海ディズニー再開1年、人出は連休観光地1位

 新型コロナウイルスで一時閉園に追い込まれた中国の上海ディズニーランドに人出が戻りつつある。営業再開から11日で1年が過ぎ、今月の大型連休は人気観光地ランキングで1位に輝いた。6月の開園5周年に向け集客を図る。

 上海ディズニーは昨年1月に閉鎖され、同5月にディズニーのテーマパークとして世界で初めて再開。入場は事前予約制とし、スマートフォン上の健康証明「ヘルスコード」の提示を入場時に求め、検温も行う。

 当局主導の厳しい対策が奏功し、「園内ではこの1年、感染者は出ていない」と担当者。11日に湖北省武漢市から遊びに来た杜果果さんは「(厳しい措置のおかげで)自由に楽しめる」と話した。

 上海市幹部によると、昨年の来客数は前年比48%減の延べ550万人。だが最近は入場券の売り上げも元に戻りつつあり、中国メディアは「新型コロナ発生以降、世界で最も回復したテーマパークだ」と報じた。

 中国オンライン旅行大手、携程集団(トリップドットコム・グループ)が発表した今月1~5日の大型連休の国内人気観光地ランキングで、同園は世界遺産の頤(い)和園(北京市)などを抑えて1位になった。(上海 共同)

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