国内

質の高いインフラ整備支援 日・パナマ外相会談

 茂木敏充外相は18日午前(日本時間19日未明)、中米パナマの首都パナマ市でモイネス外相と会談した。日本がパナマ運河の主要利用国であることを踏まえ、質の高いインフラ整備が重要だとして支援を進める方針で一致した。パナマは2017年に台湾と断交し、中国と国交を樹立。日本としては中国の影響力が過度に強まらないよう牽制(けんせい)する狙いがある。

 茂木氏は「質の高いインフラ整備を通じて、パナマの持続可能な成長に貢献したい」と表明。モイネス氏は、新型コロナウイルスで落ち込んだ経済の回復のため、日本の投資に期待感を示した。茂木氏は日本が進める「自由で開かれたインド太平洋」構想を説明し、法の支配に基づく国際秩序の維持・強化へ連携を要請。モイネス氏は多国間主義を重視しているとして、意思疎通を強化したいと応じた。

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