産経・FNN合同世論調査

五輪容認6割超 「楽しみ」「楽しみでない」は拮抗

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に実施した合同世論調査で、23日に開幕する東京五輪のほとんどが無観客で開催されることについて「妥当だ」が39.4%で、「観客を制限して入れるべきだ」の24.4%と合わせて大会開催を容認する声が6割を超えた。「中止すべきだ」は35.4%だった。

 性別・年代別でみると、「観客を制限して入れるべきだ」の回答が最も多かったのは、男性50代の35.5%で、次いで男性10・20代の33,2%となり、男性の方が有観客を望む傾向があった。「中止すべきだ」の回答は女性30代の46.2%が最も多かった。

 海外からの選手などへの政府の新型コロナウイルス感染防止策に対しては、「あまり効果はない」と「まったく効果はない」と合わせて54.8%に上り、政府の水際対策への不満が浮き彫りとなった。

 また、五輪を「楽しみにしている」は47.2%で、「楽しみにしていない」の49.2%と拮抗(きっこう)した。地域別では、「楽しみにしている」は四国ブロックが最も多く54.9%。「楽しみにしていない」が最も多かったのは東北ブロックの54.1%で、「復興五輪」を掲げていた福島県での野球・ソフトボール競技が無観客となったことなどが影響したとみられる。

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