国内

大戸川ダム凍結解除に大阪府が同意、関係6府県揃う

 大阪府の吉村洋文知事は26日、滋賀県で本体工事を凍結している大戸川ダムの工事凍結解除を盛り込んだ淀川水系河川整備計画変更案について、国土交通省近畿地方整備局に「賛同する」と回答したことを明らかにした。これで関係6府県の全知事が変更に同意したことになる。同整備局は近く知事の意見を踏まえて計画を変更し、建設に向け地質調査などに入る。

 吉村氏は同日、凍結が決まった平成21年とは状況が違うと府庁で記者団に強調。「集中豪雨が増えている。治水効果がある大戸川ダムによって府民の財産や命を守れるなら(工事を)進めるべきだ」と述べた。回答に付けた意見書ではダム事業費の縮減を求めた。

 大戸川ダムは国が大津市に建設を計画した治水専用ダム。国は今年4月に建設を明記した計画変更案の最終案を公表し、関係6府県に意見照会していた。

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