海外情勢

IMF専務理事の中国順位引き上げ疑惑、米が説明責任要求

 イエレン米財務長官は14日、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事による報告書不正操作疑惑をめぐり「国際金融機関は説明責任を強化し、不正行為を防止する強力な行為がなければ信頼が低下するだろう」との見解を表明した。

 米首都ワシントンで開かれている国際通貨金融委員会(IMFC)と世界銀行・IMF合同開発委員会に向けて声明を出した。ゲオルギエワ氏が世銀在籍時に報告書で記す中国の順位を不正に引き上げた疑惑に対して、IMFの理事会は証拠がなかったとして続投支持を決めていた。

 イエレン氏は「米国は動向を注視する」とし、新たな証拠が見つかれば、結論を覆す可能性にも言及した。(共同)

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