働き方

ワクチン接種めぐり労災請求30件 医療従事者ら、厚労相答弁

 田村憲久厚生労働相は24日の参院決算委員会で、医療従事者らへの新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、副反応など健康被害があったとして労災保険の給付を求める請求が21日時点で30件に上ると明らかにした。

 立憲民主党の吉田忠智氏への答弁。田村氏は医療従事者らへの接種について「何かあった時に対応してもらわなければならない」と趣旨を述べ、副反応などが生じた場合には「労災の適用と考えてもいいだろうということで対象にする」と説明した。

 厚労省は、一般労働者のワクチン接種を業務として認めず、健康被害を労災保険の対象外とする一方、医療従事者らの接種は医療提供体制の確保のため必要として、対象に含めるとの見解を示している。

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