働き方

7月の求人倍率1.15倍に上昇 失業率は2.8%に改善

 総務省が31日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0・1ポイント低下して2・8%となり、2カ月連続で改善した。完全失業者数は前年同月比6万人減の191万人で、18カ月ぶりに減少した。卸売・小売業の就業者数が増えたことなどが要因。厚生労働省によると、有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・02ポイント上昇し1・15倍となり、これも2カ月連続の改善となった。

 総務省の担当者は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での完全失業率低下について、感染者数と失業者数の相関関係は明確ではないとの認識を示し「失業率低下傾向が今後も続くか注視する必要がある」としている。

 厚労省によると、有効求人倍率の2カ月連続改善は、新型コロナワクチンを打ち終えるまで求職活動を待つ動きが続いており、有効求職者数が減ったことなどが影響した。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus